チャット型クイズを出題してアプリユーザの定着率を高める

カテゴリ:成功の秘訣やポイント


今日無数に存在するアプリで収益を上げるためには、ユーザにアプリを利用する習慣を身につけてもらうことが重要です。こうしたアプリ利用を習慣づける方法として、本記事ではチャット型クイズ広告を利用する事例を紹介します。

クイズでロイヤリティーの高いユーザを獲得

広告とネットリサーチ事業を展開する株式会社テスティーは、2019年6月24日、株式会社ディー・エヌ・エーが運営するマンガアプリ「マンガボックス」にチャット型クイズ形式広告『WeeQuiz(ウィークイズ)』を提供したことを発表しました。

アプリのダウンロードと使用習慣を定着させる方法には様々ありますが、マンガボックスではクイズ型広告を導入することでユーザにアプリを利用することを促すこととなりました。具体的には、同アプリインストール後にアプリの機能や特徴に関するクイズをチャット形式でユーザに出題します。クイズに回答したユーザには、出題してから7日後にアンケートを実施します。このアンケートではアプリの満足度などについてリサーチします。アンケートに答えるという行為やその回答内容から、同アプリをよく利用するロイヤリティーの高いユーザを見分けることができます。

以上のような施策の結果、クイズに参加してから8日目以降もアプリを利用しているユーザは、14日目以降も利用していることがわかりました。

「体験する広告」としての「WeeQuiz」

以上のような『WeeQuiz』を開発・提供するテスティーは、「消化する広告から、体験する広告へ」というテーマを標榜しています。このテーマは、商品の情報を一方的にユーザに押し付ける従来の広告から、クイズのような体験を通してユーザを広告に巻き込むことを意味しています。

WeeQuizをアプリに導入すると、通常のインターネット広告と比較して7日目以降もアプリを継続利用する獲得単価がおおむね45~60%低下させることができます。また、上述したマンガボックスのように、クイズとその後のアンケートの結果をマーケティング・データとして活用することも可能です。

なお、テスティーはWeeQuizのほかにもアプリ調査サービスを提供しています。このサービスはアプリ解析ツールと同社独自のアンケートのノウハウを組み合わせることで、ユーザの不満や離脱・休眠の理由、さらには広告効果について調査します。類似のサービスとして、調査するユーザ層を若年層に絞り込んだ若年層調査も行っています。

WeeQuizのようなサービスが効果的なのも、チャットという形式が今やスマホユーザにとって当たり前になったからだと考えられます。近い将来、メールは全く使用経験はないがチャットは日常使いしているというような若年スマホユーザが主流になるかも知れません。

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