好みの絵画をチャットボットで診断!

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近年、Spotifyに代表されるコンテンツ・サブスクリプションサービスが急速に普及しています。こうしたトレンドは、絵画のサブスクリプションサービスをも誕生させています。ただ、サブスクリプションサービスにおいては、おすすめ機能が重要となります。そして、おすすめ機能の開発にはチャットボットが役に立ちます。本記事では、絵画サブスクリプションサービスに使われるチャットボットを紹介します。

絵画サブスクリプションサービス「casie(かしえ)」は、2019年4月8日、casieの「LINE」アカウントで数回チャットするだけでオススメのサブスクリプションプランが見つかる「LINEプラン診断サービス」を2019年4月8日より提供開始しました。

絵画は音楽コンテンツや映画に比べて、敷居が高く感じてしまうアート作品です。2017年3月に創業したcasieは、そんな絵画に対して抱かれる敷居を下げてもっと日常生活で絵画を楽しんでもらうために、絵画サブスクリプションサービスを始めました。

しかし、以上のようなサービスを利用したいけれども絵画に関する知識が乏しいために何を選んだらいいか分からない、という顧客が少なくありませんでした。こうした顧客の悩みを解消するために、LINEによるチャットボットによって顧客の要望をヒアリングして、おすすめのサービスを提案することにしました。

同チャットボットを利用すれば、部屋に飾られた絵画サンプルが写った画像を見ながら好みの絵画サイズを選ぶことができます。こうした仕組みのおかげで、顧客は号数のような絵画のサイズに関する専門知識がなくても迷わずサイズを選ぶことができます。

広がるサブスクリプションサービス

月額料金を支払えばコンテンツを利用し放題、というサブスクリプションサービスは様々な業界で普及しつつあります。サブスクリプションサービスで最初に注目されビジネスとしても成功したのが、音楽ストリーミングサービスのSpotifyです。音楽ストリーミングサービスは急速に普及して、日本においても現在ではその市場規模がCDの売上を超えています。

音楽の次ににサブスクリプションサービスが普及し始めたのが、動画です。動画ストリーミングサービスで有名なNetflixはオリジナルコンテンツの制作に精力的に取り組み、同社制作の映画『ROMA/ローマ』は2018年度のアカデミー作品賞をはじめとした10部門にノミネートされ、監督賞を含む3部門で受賞しました。この受賞は、動画ストリーミングサービスが社会的に認知され高く評価されたことを意味しています。そして、今年の秋からはAppleが動画ストリーミングサービス「Apple TV+」が提供開始となります。

ストリーミングサービスの波は、ゲームにも波及しています。今年に入りGoogleはゲームストリーミングサービス「Stadia」、Appleは「Apple Arcade」を相次いで発表しました。ゲームストリーミングサービスは、大容量の通信が可能となる5Gが普及する近未来のコンテンツ市場において、非常に注目されるサービスのひとつと言われています。

そして、サブスクリプションサービスは絵画や衣服と言ったデジタルコンテンツ以外の市場にも波及しつつあります。サブスクリプションサービスが普及すると、レコメンデーションサービスも必要となってきます。こうしたサービスにおいては、チャットやチャットボットの導入が進むことでしょう。サブスクリプションサービスの普及は、チャットボットの利用拡大という副産物をもたらすのです。

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