マガジン:トレンド

21世紀の「猫型AI」はユーザを癒してくれる

カテゴリ:業種/職種別利用シーン


近年、AIが進化した成果としてAIがヒトの言葉でコミュニケーションできるようになったことが挙げられます。この成果をふまえて、AIとの会話自体を楽しむアプリも登場しています。本記事では、そんなアプリのひとつである「SELF」に新キャラが追加されたことを紹介します。

新しいAIキャラが仲間入り

SELF株式会社は、2019年6月1日、人工知能エンジン搭載のアプリ「SELF」に「猫型AI」が登場したことを発表しました。

「SELF」とは、AIと会話すること自体をひとつのエンターテインメント体験としたスマホアプリです。このアプリは以前のOK SKYブログ記事でも紹介しましたが、ユーザがAIを実装したキャラクターと会話を重ねることを通して、AIキャラとのきずなを深めていくことを楽しむことができます。

同アプリに登場するAIキャラは単純なルールにしたがって会話しているのではなく、ユーザとの会話に応じて会話の内容を日々変化させていきます。ちょうどヒトの友人との会話が付き合いが長くなると、会話の内容が変わるようにAIキャラの振舞いが変わるのです。

今回新しく追加されたAIキャラは、同アプリで初の動物型キャラとなる「ねこロボ」です。このキャラは、実在のネコのように移り気なところを再現しています。甘えてきたかと思えば、突然素っ気なく振る舞ったりします。さらに、同アプリの新機能として「新語を覚える」機能が追加されました。このねこロボに対してユーザが新語を教えることによって、新語を覚えてくれるのです。

新語を覚える機能によって、ねこロボはほかのAIキャラより一層深いきずなを結べるでしょう。

商業目的でも本領を発揮

実のところ、「SELF」に実装されているAIは、エンタメ系アプリだけではなく企業サイトにも提供されています。

既存の企業サイトは、企業やサービスの概要を過不足なく伝えている反面、無味乾燥した素っ気ない印象をユーザに与えてしまうことがあります。こうした課題に対して、SELFに使われているAIを企業サイトに導入すると、サイトの案内役として機能するのです。

SELFのAIは、単純なチャットボットのように決められた会話フローに従ってサイト訪問者を案内するだけに留まりません。サイト訪問者の属性や振舞いによって、応対を変化させひとりひとりのニーズに応えていくのです。

以上のような柔軟な応対によって、同AIを導入したある企業サイトでは従来に比べて申し込み率が2.4倍になった、と報告されています。

SELFの事例に見られるように、AIは加速度的にヒトとの自然なコミュニケーションを実現しつつあります。そうしたヒトと自然に交わるAIは、ヒトに敵対するのではなく友人のような存在になっていくことでしょう。

顧客化を加速させる接客体験を
あなたのWEBサイトへ

お問い合わせ