「データマーケティングで成果を上げるための3つの必須条件」とは?

カテゴリ: 成功の秘訣やポイント


昨今では自社のECサイトを開設して商品を販売することが珍しくない一方で、そのECサイトに蓄積されたデータをマーケティングに活用することに着手できていない企業は少なくありません。本記事では、データマーケティングの課題を整理したうえで、その課題を解決するツールである「b→dash」の導入事例を紹介します。

 

データマーケティングをめぐる課題とその解決策

今日、顧客データを活用して業績の拡大を目指すデータマーケティングのニーズが高まっています。こうしたニーズの高まりの背景には、ふたつの要因が考えられます。

 

・どの業界も市場が成熟しており新規顧客の獲得が難しいため、既存顧客からの利益を最大化したい。

・働き方改革の影響により、業務を効率化して労働時間を短縮したい。

 

しかし、データマーケティングの導入に関しては、以下のような3つの課題を解決しなければなりません。

 

・部署ごとに点在しているデータの統合・整理

・部署や業務ごとに各種ツールを導入した結果、乱立したツールの統合・整理

・データを活用できる人員が限られている現状の打破

 

こうした課題を解決するためには、以下のような3つの条件をクリアすることが必須となります。

 

・複数のチャネルから流入するデータが一元的に管理されること

・単一のツールでデータを活用できること

・ツールは専門的な知識がなくても使えること

 

株式会社フロムスクラッチが提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash」は、以上の3つの条件をクリアすることを可能とするツールとして多数の実績があります。以下では、データマーケティングを成功に導く「b→dash」の事例を紹介します。

 

DMPを活用しメール経由での売り上げを2倍にしたKIRIN

飲料メーカー大手のKIRINは、主力商品の市場縮小に伴い、クラフトビールに代表されるようなハイエンド飲料の市場の開拓に着手しました。こうした新規市場の開拓の一環として、自社ECサイト「DRINX」を立ち上げました。

自社ECサイトを開設したことで顧客の声を直接聞くことができるようになった反面、以下のような問題を抱えていました。

 

・顧客データの整理に膨大な工数がかかっていた

・データの整理に複数のツールを使っていた

・専門担当者しかデータを扱えなかった。

 

こうした問題を解消するために、同社はb→dashを導入しました。導入した結果、従来はデータ分析の度に約3,000分の工数が発生していましたが、その工数を約10分と1%以下にまで短縮することに成功しました。さらにデータを有効活用できるようになったことで、メール経由での年間売上比率が2倍、事業部売上も1.35倍となり、収益の拡大に成功しました。

パーソナライズされたファンサービスを目指す読売巨人軍

プロ野球球団「読売ジャイアンツ」を運営する株式会社読売巨人軍は、2018年2月20日、b→dashの導入を決定したことを発表しました。

 
読売巨人軍がb→dashを導入したのには、ふたつの理由がありました。ひとつめは、社内に分散していた顧客データや購買履歴を統合したうえで、その統合されたデータを分析できるようにしたかったからです。もうひとつの理由は、データの統合と分析をスピーディに実行して、迅速にPDCAサイクルを回すことができる体制を構築するためでした。

 
日本ハムファイターズやソフトバンクホークスのような特定の地域にファンが集中しているのとは異なり、日本全国にファンがいる読売巨人軍においては、首都圏在住のファンと地方在住のファンごとに異なったファンサービスを実行する必要があります。こうした居住地域のような属性に基づいたデータ分析を実行することによって、パーソナライズされたファンサービスを可能とするのがb→dashの強みと言えます。

 
読売巨人軍のシステム企画部長である林博英氏によると、以前からファンクラブやオンラインショップの運営にデータマーケティングを導入する必要を感じていた、とのこと。そうしたなか、b→dashの導入を決定したのは、システムの使い勝手の良さとサポート体制が手厚かったから、とコメントしていています。

 

「ビックデータ」という言葉が日常的に使われるようになった感のある現在、蓄積されたデータを企業経営に活用するデータマーケティングの必要性やDMPの設計はますます高まっています。それゆえ、b→dashのようなデータマーケティングツールの需要もますます高まることでしょう。