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AI×ビジネス展示会Japan IT Week [春]

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2018年5月9日から11日まで東京ビックサイトにおいて「AI×ビジネス展示会Japan IT Week [春]」が開催されます。同イベントでは、「AI×WEB接客」と題された特別講演の開催が予定されています。本記事では、チャットボット「OK SKY」の解説を含んだ同講演に関して、その概要を紹介します。

オムニチャネルを促進する「OK SKY」

 株式会社空色の代表取締役社長である中嶋洋巳氏は、「AI×人で実現!オムニチャネルを促進するWEB接客」と題して、同社のチャットボット「OK SKY」によって実現するWeb接客のオムニチャネル化について話します。

 近年急速に各種業務への導入が進んでいるチャットボットのなかでも、OK SKYはSNS連携とAPI連携に対応しているので、同チャットボットを活用しWEBサイトだけで完結せずリアル店舗への送客などオムニチャネル化を速やかに実現できます。

具体的には、LINEやFacebook Messengerといったよく知られたチャットアプリから利用することができ、また導入企業が保有している顧客データベースからAPIを介して活用することができます。

 同チャットボットは、AIによる自動応答に加えて有人スタッフとの連携も可能としています。そのためAIでは対応が難しい場合でも、有人スタッフが引き継ぐことによって高品質なWeb接客を実現しているのです。
 

モチベーションを予測する「ZenClerk」

 Emotion Intelligence(エモーション・インテリジェンス)株式会社の代表取締役CEOである太田麻未氏は、「モチベーション予測で制するWEB接客」と題して、同社が提供するWeb接客サービス「ZenClerk」について話します。

 近年のオンラインショッピングサイトのなかには、初回利用のユーザに対してクーポンを表示するというような、ユーザを特定の行動に導くしかけを実装しているものも少なくありません。ZenClerkは、こうしたユーザを特定の行動に導くしかけにAIを活用しています。

 同サービスをオンラインショッピングサイトに導入すると、サイトを訪問したユーザの行動データを0.05秒に1回の頻度で収集します。収集した行動データをAIによって分析することによって、「購入を迷っているユーザ」を割り出すのです。

そして、割り出された購入検討中のユーザに対して、クーポンを表示して購入を促します。このようにして効率的にクーポンを配布することによって、クーポンのばらまきによるコストを削減すると同時にブランドイメージを維持することができるのです。
 
 

顧客体験を改善する「KARTE」

 株式会社プレイドのCEO兼共同設立者である倉橋健太氏は、「ユーザーに選ばれるCustomer Experienceの新しい形」と題して、同社のWeb接客サービス「KARTE」について話します。

 オンラインショッピングサイトは、リアル店舗より気軽に訪問できるメリットがある反面、それぞれの顧客に最適化された接客を提供することが難しいというデメリットがあります。「KARTE」は、こうした従来のオンラインショッピングサイトにおける顧客体験(Customer Experience)を最適化することを可能とするWeb接客サービスです。

 同サービスを構成する「KARTE Core」は、オンラインショッピングを訪問中の顧客の経験や感情の変化を可視化します。具体的には顧客の購入履歴やサイト内での行動を収集・分析することで、購入可能性の数値化してアニメーション表示します。「KARTE Action」は、KARTE Coreによって明らかになった顧客の心理状態に応じて、きめ細かくサイトを作りこむことを可能にします。

そして、「KARTE Talk」を使えばサイト訪問中の顧客の心理状態に合わせて、購入を促すのにベストなタイミングで企業スタッフがLINE等を介して話しかけることができるのです。

以上のような内容の「AI×WEB接客」講演は、5/11(金)のD1-S2ブロックにおいて10:00~11:30に開催する予定です。Web接客の品質向上に関心のある企業担当者が同講演に参加すれば、何かしらのヒントを得られるのではないでしょうか。